対象を限定しない
DELでは、特定の製品やサービス、利用者層に限定せず、人と関わるさまざまな対象を研究しています。
家電やモビリティ、住環境、オフィス空間、サービス、地域活動など、対象は多岐にわたります。共通しているのは、それらを利用する「人」を理解することを出発点としていることです。
RESEARCH
Design Ergonomics Lab. (DEL)では人間工学とデザインの両方の視点から、
人とモノ・空間・サービスの関係を研究しています。
DELは、人間工学とデザインの視点から、人と製品・空間・サービスのより良い関係を探究する研究室です。
私たちは、単に「使いやすいもの」を目指しているわけではありません。人がどのような価値や意味を見出し、どのような体験を積み重ねていくのかに着目し、人を深く理解することから新しい価値の創出につなげることを目指しています。
人間工学といっても身体的な特性だけでなく、認知・感情・行動・社会的な文脈まで含めて人を捉え、人とモノ・空間・サービスの関係を研究しています。また、その知見を製品開発やサービス設計、人間中心デザインの実践へと還元し、社会に活かしていくことを大切にしています。
DELでは、特定の製品やサービス、利用者層に限定せず、人と関わるさまざまな対象を研究しています。
家電やモビリティ、住環境、オフィス空間、サービス、地域活動など、対象は多岐にわたります。共通しているのは、それらを利用する「人」を理解することを出発点としていることです。
DELでは、特定の手法や専門領域だけに依存しません。
インタビューや行動観察などの定性的アプローチに加え、アンケートや実験、生体計測などの定量的アプローチも活用します。
また、身体的な側面だけでなく、認知・感情・行動・価値観など、多様な視点から人を理解することを大切にしています。
DELでは、人を理解することを出発点に、製品・空間・サービスを対象とした研究を行っています。身体・認知・感情・行動といった多様な側面から人を捉え、その知見を人間中心デザインへとつなげることを目指しています。
特に現在、主に取り組んでいるテーマは以下の通りです。
人はなぜ同じ製品やサービスでも異なる価値を感じるのでしょうか。体験価値の評価メカニズムや利用体験の時間変化を理解し、より良いUXデザインにつなげる研究を行っています。
テーマ例:
- 体験価値評価メカニズムの検討とUXデザイン支援への応用
- 新技術受容における人の特性把握
- 予期的UXと実利用時の評価の関係
- 長期利用の中でのUX評価と総合満足度
製品やサービスの利便性だけでなく、人々の暮らしや心理的充足に着目し、より良く生きるための価値や体験について研究しています。
テーマ例:
- 活動がコンサマトリーとして経験されるプロセスの検討
- 東洋思想に学ぶコンサマトリーなUXデザイン
- 自分ごと化するための方策についての研究
認知情報処理やメンタルモデルの特性を理解し、ユーザーにとってわかりやすく扱いやすいインタフェースや情報提示のあり方を研究しています。
テーマ例:
- GUI操作におけるメンタルモデル構築課程
- 子どもの学習アプリ操作における課題分析
- スマートスピーカーの学習性に着目したユーザビリティ分析
- 画面探索時の眼球運動特性
人を理解し、新しい価値を生み出すためのデザインプロセスや支援手法について研究しています。企業や自治体との協働を通じた実践的な研究にも取り組んでいます。
テーマ例:
- メンタルモデルを考慮したUI設計方法・手法
- 価値起点のデザインのためのプロセス
- 利用体験価値の評価尺度
働き方や暮らし方は、技術や社会の変化とともに大きく変わり続けています。DELでは、その変化の中で生まれる新しい課題や可能性に着目し、人間工学の視点から人と環境とのより良い関係を探っています。
テーマ例:
- 在宅勤務時のウェルビーイングに関連する生活環境要因
- 360度揺れるオフィスチェアの人間工学的評価
- Power-napのための有効な仮眠姿勢と仮眠ツールの検討